今夜お届けする『ジェダイの帰還』は1983年公開の“旧3部作”最終章となり、シリーズ全体としてはエピソード6にあたるパート。先週放送された『帝国の逆襲』から直接続くストーリーとなる。

前作『帝国の逆襲』で暗黒街のボス、ジャバ・ザ・ハットによって炭素冷凍状態で連れ去られたハン・ソロ(ハリソン・フォード)。彼を救うためロボットの「R2-D2」(ケニー・ベイカー)と「C-3PO」(アンソニー・ダニエルズ)を連れ密かにジャバの宮殿に向かったレイア(キャリー・フィッシャー)だが、ハン・ソロを無事解凍するものの2人ともジャバに囚われてしまう。
さらにルーク(マーク・ハミル)もジャバの罠に落ち、ハン・ソロとチューバッカ(ピーター・メイヒュー)と共に処刑されることに。絶体絶命のピンチを脱し、ジャバの宮殿から脱出したルークは師であるヨーダ(フランク・オズ)の待つ惑星・ダゴバへ。ハン・ソロとレイアは仲間の反乱軍と合流し惑星・エンドアへ向かう。

その頃帝国軍を率いるダース・ベイダー(デビッド・プラウズ)は新たな巨大要塞“第2デス・スター”の建造を開始していた。レイアたちは惑星・エンドアに住むイウォーク族の協力を得て、第2デス・スターを破壊するための作戦を開始する…。

マーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーの苦悩と成長、ハリソン・フォード演じるハン・ソロとキャリー・フィッシャー演じるレイア姫のラブストーリー。ルークとダース・ベイダーとの手に汗握る“決着”。さらに当時最高峰のVFXと、すべてが見どころと言っても過言でない本作。
「スター・ウォーズ祭り」、次週12月15日(金)は本作の未来を描くエピソード7『フォースの覚醒』が地上波初放送。
そしてシリーズ最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。