ヘンリー王子とメーガン・マークルの婚約というおめでたい話題に世界が沸いた昨日(現地時間)、2人は婚約者同士としてケンジントン宮殿でフォトコールに応えた。やはり、注目が集まったのはメーガンの左手薬指に輝く婚約指輪とこの日のために念入りに選んだと見られるファッション。「E!News」によると、婚約指輪はなんとヘンリー王子自らがデザインを手掛けたもので、制作は王室御用達の「Cleave and Company」が担当したという。センターに配置したダイヤモンドはヘンリー王子が幼少の頃から訪れ親しみを持つボツワナ産のもの。ボツワナといえば今年夏にメーガンの36歳の誕生日を祝った、2人にとって思い出の地でもある。両端のダイヤモンドはヘンリー王子の母である故ダイアナ妃が遺したものだそうだ。7年前にウィリアム王子&キャサリン妃が婚約した際と同様、メーガンが婚約会見で着ていたファッションも注目を浴び、売れ行きもうなぎ登り。ホワイトのコートはメーガンが「SUITS/スーツ」の撮影で長年住んでいたトロントのブランド「LINE」、中に着ていたグリーンのドレスは「P.A.R.O.S.H」、ヌードカラーのパンプスは「Aquazurra」のもの。「LINE」の創設者のジョン・マスカットは、「このような素晴らしい機会にわが社のコートを着ていただいて光栄です」と喜び、「メーガンのお気に入りであろうこのコートに、“メーガン”と名付けることにしました!」とコメントしている。