ジェニファー・アニストンが「フレンズ」以来ほぼ14年ぶりにテレビ界に復帰する。リース・ウィザースプーンとともに、「朝の情報番組」を題材としたドラマ(タイトル未定)を製作することが決定した。2人は製作総指揮を務め、出演もする。「Apple」がパイロット版を製作する前にシーズン2(計20話)までの契約を結んだという。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のプロデューサー、ジェイ・カーソンも製作総指揮に名を連ねている。ジェニファーは2004年に終了した「フレンズ」以来、テレビドラマにレギュラーキャストとして出演するのはこれが初めて。リースは「フレンズ」でジェニファー演じるレイチェルの妹ジルを演じたことがあり、2人はプライベートでも家族のように仲が良いそうだ。また、リースは今年ニコール・キッドマンと手掛けた「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」を大成功に導き、プロデューサーとしての手腕も証明した。2人がドラマを製作することは7月にも報じられており、どこのネットワークと組むのかに注目が集まっていた。結果、「Apple」がオリジナルドラマとして配信することが決まったようだ。