■映画、カフェ、VRゲーム!さまざまなエンタメが楽しめる
ココマルシアターは、「出会える場」をコンセプトにしたミニシアター&カフェ。1階は、ココマル配給作品や他社配給作品を上映する38席のミニシアター。2階は食事と共に映像が楽しめるカフェ+映像ブースで、座席は約35~65席の可動式で作品の雰囲気や参加人数によって変動する。今後は35mmフィルムの上映も検討中とか。さらに、3階は展示、イベント、食事などが楽しめるスペースとなり、オープンから数か月は、地元・井の頭動物園の人気者だった“ゾウのはな子”の等身大像がお出迎え。そのほか、VRゲームを楽しめるイベントも開催される予定という。なお、2階・3階はカフェのドリンク・食事の購入が必須となる。
■オープニング企画「ココマル映画祭」を実施
オープンから1か月間は、本国で大ヒットした台湾映画『私の少女時代 - OURTIMES -』や第29回東京国際映画祭主演男優賞&観客賞2冠の『ダイ・ビューティフル』、イギリス映画『マイ ビューティフル ガーデン』、インド発のガールズムービー『クイーン』など、ココマル配給を全作品900円(+カンパ)にて鑑賞できる「ココマル映画祭」を開催。そのほか、「出会い」をテーマにしたオープニング企画が用意されている。
オープン日当日の夕方はオープン記念パーティを実施、翌日は映画上映後に観客同士が感想を話し合える時間を設けるとか。また、先着100名限定でココマルオリジナルグッズのプレゼントも用意。上映前には、「ココマル劇団」によるマナー演劇が見られる回もあるという。2階のカフェでは、オリジナルメニュー「ココマルバーガー」を提供するほか、上映作品とコラボしたメニューも随時増やしていく予定。
さらに、4月のプレオープン以来、ようやく本オープンとなった劇場の総支配人・樋口義男氏による「遅れてごめんなさい会見」も開催予定。このほか、各種イベント、パーティなどの企画詳細は今後決定次第、劇場HPやSNS(Twitter、Facebook)にて告知していくという。
「ココロヲ・動かす・映画館○」(通称ココマルシアター)は10月21日(土)よりオープン。