ヒュー・グラント、キーラ・ナイトレイ、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、ビル・ナイら超豪華キャストが揃い、2003年に公開され世界中で大ヒットしたロマンチック・コメディの傑作『ラブ・アクチュアリー』が、シネマ・コンサートとしてクリスマス・シーズンに日本上陸を果たすことになった。『美女と野獣』や『ラ・ラ・ランド』、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などで実施されてきた「シネマ・コンサート(シネオケ)」。セリフや効果音はそのままに、音楽パートのみを生のオーケストラが演奏する、映画をライブ感覚で楽しむ新感覚エンターテインメントとして注目を集めている。そして今回、上演されることになったのは、今年、チャリティーイベントのための14年ぶりの続編短編も話題を呼んだ『ラブ・アクチュアリー』。クリスマスまでの5週間とその1か月後を描く10編が織りなす愛のオムニバス・ムービーで、2003年11月に公開されるや、英国では4週連続1位を記録、全世界で興行収入2億4694万ドル(約270億円)を記録した。日本では、バレンタイン・シーズンの2004年2月に公開され、大ヒットに。いまでも根強い人気を誇っている。監督のリチャード・カーティスといえば、『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本や、『パイレーツ・ロック』、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』では脚本・監督を努めたロマンチック・コメディの名手。一方、音楽センスの良さでも評価が高く、本作でもそのエッセンスが遺憾なく発揮されており、今回のフルオーケストラでの生演奏に期待は高まる。「ラブ・アクチュアリー in コンサート」は、12月1日に英・マンチェスターを皮切りに英国ツアーがスタート。12月10日のロンドン公演を経て、12月22日に日本に上陸する。クリスマスのベストなタイミングで行われる日本公演の指揮は、ティアゴ・ティベリオ、オーケストラは国内屈指の名門、日本センチュリー交響楽団と東京フィルハーモニー交響楽団がそれぞれ大阪・東京公演を担う。クリスマスにぴったりの名作を巨大スクリーン×フルオーケストラの生演奏によるシネマ・コンサート。最高に贅沢なライブ・エンタテインメントを楽しみにしていて。「ラブ・アクチュアリー in コンサート」【大阪公演】は12月22日(金)開場18:00/開演19:00~大阪国際会議場グランキューブ大阪・メインホールにて、【東京公演】は12月25日(月)開場18:00/開演19:00~東京国際フォーラム ホールAにて開催。
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