ジェシカ・ビールはジャスティン・ティンバーレイクとの息子サイラス君に、父と別の道を歩んでもらいたいようだ。ジェシカはジャスティンがその業界でのキャリアをとても簡単なように見せてしまうため、2歳の息子には将来的に同じ道に進んで欲しくないのだという。「News.com.au」に息子の将来について語った際、ジェシカは「あの子に臨んでいないことが1つあるわ。あの子には本当にミュージシャンになって欲しくないの」「難しいと思われるのは分かってるわ」「ジャスティンの経験を見ているし、彼ってその道のトップでしょ。どんなプロデューサーにだって手が届くし、ラジオに自分の曲が流れたりもする。それにこれって最高の音楽を作る人の話で、さらに彼はツアーもやって、全てがあたかも簡単かのように見せるんだもの」「でも彼はいまの地位を確立するまでに長年努力してきたの」と話す。ジェシカはサイラス君が父親ほど成功しないことを心配しているようで、「苦労するミュージシャン」を想像してしまうそうだ。「あの子が苦労するミュージシャンになっている姿がもうイメージできるの」「母親として、30年後でも『この子のためにどうしたら良いのかしら?』って思ってしまうのよ。私にはエンジニアとか医者とかになって欲しいわ」と続けた。父親と同じキャリアは歩んで欲しくないというジェシカだが、ジャスティンの持つ魅力とユーモアのセンスは似て欲しいそうで「私はあの子がジャスティンの魅力とユーモアのセンスを持ってくれたらいいと思うわ。それにジャスティンに似て欲しいと思うところはたくさんあるわ」と語った。(C) BANG Media International