エイミー・アダムスが2017年度アメリカン・シネマテーク・アワードを受賞することが決定した。エイミーは現在、ハリウッドで最も需要の高い女優の1人であり、2013年作『アメリカン・ハッスル』、2014年作『ビッグ・アイズ』ではゴールデン・グローブ賞のミュージカル&コメディ部門主演女優賞を獲得してきた。そんなエイミーの映画界への貢献を称え、この度同賞が贈られることになったのだ。アメリカン・シネマテークのリック・ニシータ会長は「アメリカン・シネマテークは今年度の式典で、第31回アメリカン・シネマテーク・アワードの受賞者としてエイミー・アダムスを称える事をとてもうれしく思います。エイミー・アダムスは映画業界において最も愛され、賞賛され、尊敬されている女優の1人です」とコメントしている。2016年度の同賞の受賞者はリドリー・スコットだった。エイミーはこれまでに『ジューンバグ』『ダウト ~あるカトリック学校で~』『ザ・ファイター』『ザ・マスター』でアカデミー賞助演女優賞、『アメリカン・ハッスル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた経歴を持ち、現在はTVシリーズ「Sharp Objects」(原題)の撮影を行っているところだ。アメリカン・シネマテーク・アワードは今年11月10日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される。(C) BANG Media International