『エクス・マキナ』、『ラ・ラ・ランド』と順調に女優としてのキャリアを築いているソノヤ・ミズノが、ケヴィン・クワンのベストセラー小説「Crazy Rich Asians」を原作としたオールアジア人キャストの映画に出演することになった。「The Hollywood Reporter」が伝えている。監督は『G.I.ジョー バック2リベンジ』や『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のジョン・M・チュー。脚本は原作に基づき、『あなたは私の婿になる』のピーター・チアレッリが手掛ける。原作者のケヴィンは製作総指揮のポジションに就き、『ハンガー・ゲーム』シリーズのニーナ・ヤコブソンや『イン・ザ・ベッドルーム』のジョン・ペノッティらがプロデュースする。主演はドラマ「フアン家のアメリカ開拓期」のコンスタンス・ウー(レイチェル役)と新人のヘンリー・ゴールディング(ニック)。2人が演じるカップルが、ニックの親友の結婚式に参加するためにニックの故郷シンガポールを訪れる。そこで、レイチェルはニックがとてつもない富豪の息子であることを初めて知り、ニックを狙う社交界の独身女性たちがレイチェルを陥れようとする…という話だそうだ。ソノヤは、ニックの親友の婚約者を演じる。