ジョン・レジェンド(38)は妻クリッシー・テイゲンの産後うつに対して、心の準備ができていなかったと語った。音楽界で華々しい活躍を遂げているジョンと雑誌「Sports Illustrated」のモデルとしてしられるクリッシーには11か月前に娘ルナが誕生しているが、先日クリッシーは自身が家から出られないほどの産後うつに苦しんでいたことを公表していた。そんなクリッシーのことについてジョンは「それがやってくるっていうはわからないし、新しい命を迎えたときに、誰かが暗い時期を過ごすなんて心の準備なんてしていないものなんだ。何が起きているか理解できないとき、それが何かっていうのをわかろうとするのはちょっと大変で、それが自分がやったことなのか、ほかの何かで彼女が気分が悪いのかってわからないんだ」。「一度理由がわかったら、全てにつじつまが合うんだ。それに応じて対応することができる。出産後にはたくさんの人に起こる科学的なことで、治療する方法も対応方法もあるんだよ。だから、たくさんの人がこれを経験するんだ。9人に1人といわれているけど、きっともっと高い確率だと思うよ。彼女がこのことについて話したことはよいことだったと思うね」と胸中を明かした。そして、この経験が今後さらなる子どもを持つことに歯止めをかけることはないそうで、「うつのことについて書いていたとき、クリッシーはすでによくなっていたんだ。彼女はそこから抜け出し、もっと違う角度をはっきりとみることができたんだ。書くことがそこから抜け出す助けになったと思うよ。僕らは3人、4人の子どもが欲しいんだ。もっと子どもを持つことにワクワクしているし、そうするつもりだよ」と「The Sun」紙に続けた。(C) BANG Media International