おしゃれな新鋭女優として注目されるベラ・ヒースコート(29)がかねてより交際していた20歳年上の映画監督・脚本家のアンドリュー・ドミニク(49)と婚約した。『フィフティ・シェイズ・ダーカー』などにも出演するベラは19日(現地時間)、ダイヤモンドの指輪を左手の薬指にはめた自身と女優仲間のフィービー・トンキン、リリー・コリンズが一緒に写った写真をインスタグラムで公開し、その後ベラの代理人が婚約の事実を「People」誌に認めた。ベラは2月のヴァージン・オーストリア・メルボルン・フェスティバルでもそのダイヤの指輪をつけているところを目撃されていた。プロポーズの詳細や結婚式の詳細はまだ明らかにされていない。以前内部関係者がベラは同じ映画業界に身を置かない人を恋人にしたいようだと話していたことから、この婚約は幾分驚きを持って迎えられるのかもしれない。その関係者は昨年ベラがシングルだった際に「ベラはハリウッドと関係ない男性と付き合いたいんですよ」「真剣交際をスタートさせる心の準備ができています。ですが、ハリウッドの雑踏から距離を置くことを望むような一般人と付き合うつもりですよ。本当にそうしたいんです。何人かの元彼たちはショービズ出身でした。俳優だったり、監督だったりでしたが、誰も続きませんでした」と話していた。一方、ドミニク監督はベラと交際する前、人気ドラマ「プリズン・ブレイク」で知られるロビン・タニーと婚約していたが、2010年に破局している。(C) BANG Media International