5月27日(現地時間)、フロリダのディズニー・ワールドに映画『アバター』の世界をベースとしたアトラクション「Pandra: The World of Avatar」がオープンする。その『アバター』の世界を、テレビ番組「The View」の司会を務めるウーピー・ゴールドバーグが一足先に体験。『アバター』のジェームズ・キャメロン監督に解説と案内をしてもらった。「Pandra: The World of Avatar」に一歩足を踏み入れた瞬間に「オーマイゴッド!」と歓喜の声を上げるウーピー。キャメロン監督も「何かを考えて、スケッチして、それから何年後かに(実物となった)その上に立っているなんてね」といたく感動している様子。キャメロン監督は、ツアー中に「アバター」の惑星パンドラのビジュアルは自分が17歳のときに見た夢からスケッチを起こしたことを明かし、ウーピーを驚かせた。「Pandra: The World of Avatar」には2つの乗り物があり、1つは背中に乗って空を飛ぶような体験ができる、パンドラの生き物「マウンテン・バンシー」。もう1つはナヴィの川を探検できる船の乗り物だ。キャメロン監督は、特にパンドラの森の植物が光を帯びる夜に遊びにくることをオススメしている。