売れない脚本家の鎌田倫子を吉高さんが、その親友でネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、30代を迎える3人の“タラレバ娘”たちが恋愛や仕事に向き合っていく物語が描かれる本作。
3人を取り巻く人々として、年下金髪イケメンモデルのKEYを坂口さんが、かつて倫子に振られ、いまは仕事で関わっているドラマプロデューサーの早坂哲朗を鈴木さんが、香の元カレのバンドマン・涼を平岡祐太が、小雪と不倫関係になるサラリーマン・丸井を田中圭が、早坂の部下のADで一時早坂と付き合っていた芝田マミを石川恋がそれぞれ演じて共演している。
前回、速水もこみち演じるバーテンダー・奥田優一に“運命の出会い”を感じ付き合うことになった倫子だったが、いざ付き合いはじめてみると“ズレ”を感じるように。倫子に彼氏ができたことを知ったKEYは顔を曇らせ、倫子に彼氏ができ脚本家も辞めようとしていることを聞いた早坂は驚き、倫子に電話して「まだ夢を叶えてないよね?」と告げる。結局価値観が合わないと思った倫子は奥田と別れ、倫子は自分が無理に恋愛しようとしていたことに気付くという展開に。
そして今回の第7話では倫子に新たなチャンスが舞い込むことに。それは早坂の地元、北伊豆町の町おこしPRドラマの脚本の依頼だった。倫子は小さな仕事のため気乗りがしないまま香と小雪とともに北伊豆へ向かうが、そこでドラマを企画した早坂の恩師・田口(田山涼成)らの「ドラマで町の魅力を一人でも多くの人に届けたい」という熱い思いに心動かされ、一度書いた脚本を捨て新たに書き直すことに。
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仕事への意欲を取り戻した倫子の姿にKEYの心も動き始める。
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一方、小雪は父・安男(金田明夫)に丸井との不倫関係を知られてしまう…というストーリー。
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自らの夢を取り戻す倫子。そして倫子の前には早坂とKEYという2人の男性が。倫子はどんな恋の選択をするのか。また脚本家としての夢を叶えることはできるのか。香と涼の関係はどうなっていくのか、また不倫が発覚した小雪は丸井との関係にどんな決着をつけるのか。
「東京タラレバ娘」第7話は3月1日(水)22時~日本テレビ系で放送。