リア・ミシェルがABC製作の新作コメディドラマに出演することが分かった。リアは現在タイトル未定の新作コメディドラマへの出演が決まったため、フォックスの「スクリーム・クイーンズ」第3シーズンが制作されることになっても再び出演することはないと「The Hollywood Reporter」誌は報じている。「glee/グリー」のレイチェル・ベリー役、そして「スクリーム・クイーンズ」にもヘスター・ウルリッチ役でリアを起用したクリエーターのライアン・マーフィーは、第3シーズンへのリアの出演契約を解除することに応じたようだ。リアは新作コメディドラマでトニー賞受賞歴を持つデイビード・ディグスと共演することになり、ドラマ「Search party」(原題)のブランドン・マイケル・ホール演じる市長の人生にフォーカスをあてた物語になるという。現在発表されている同ドラマの説明文には「歯に衣着せぬ、理想主義者のラッパーであるコートニーが売名行為のために公職選挙に立候補したとき、一体何が起きるのか。実際に選挙に当選し、自分自身を含む多くの人たちを驚かせる結果になったとき、コートニーは生まれつきの才能を発揮し、市の行政に変化を与え始める」と記されている。新作に出演することが決まったリアはこれまでにさまざまなインタビューの中で、「スクリーム・クイーンズ」の撮影現場でどれほど楽しい時間を過ごしているかを語っており、エマ・ロバーツや『ハロウィン』『プロムナイト』などのホラー映画に多く出演し初代「絶叫クイーン」の異名も持つジェイミー・リー・カーティスらと仲良しになったことを明かしていたこともあった。(C) BANG Media International