キアヌ・リーブスが『ジョン・ウィック』第3弾へのアイデアをすでにまとめているようだ。今年7月7日(金)より日本公開予定の『ジョン・ウィック:チャプター2』で再び主役兼プロデューサーを務めるキアヌは、「Empire」誌のインタビューの中で第3弾製作を熱望していることを明かし、実はすでにストーリーラインも考えていると語っている。「作品のスタートはN.Y.からウィックが脱出しようとしているところがいいと思うんだ。まさにマンハッタン島から出るところさ。(ローレンス・フィッシュバーン演じるキャラクター)ボウラー・キングがその手助けをしてくれるんだ。ジョン・レグイザモが登場して僕を助けようとしながら『ジョン、無理だよ、君は見捨てられているんだ!』って言ったりとかさ」。今年公開予定の第2弾は「サンダー・ロード・ピクチャーズ」と「ライオンズゲート」が製作を行い、イアン・マクシェーンやルビー・ローズ、トビアス・シーガルらが出演する。その一方で『マトリックス リローデッド』などでアクション/スタント・コーディネーターを務め『ジョン・ウィック』第1弾で監督を務めたチャド・スタエルスキは、同作品がさらにシリーズ化するならばジョン・ウィックの闇の世界観がもっと広がることになるとコメントしている。『ジョン・ウィック:チャプター2』は殺し屋から足を洗い、平穏な生活を送っていたジョン・ウィックがイタリア人マフィアのサンティーノ・ダントニオ(リッカルド・スカマルチョ)に妹のジアナ・ダントニオ(クラウディア・ジェリーニ)を殺すよう命じられ、ローマへと向かうストーリーになる。(C) BANG Media International
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