21日(現地時間)に世界各地で行われたウィメンズ・マーチだが、ワシントンD.C.の行進にイヴァンカ・トランプの義弟が参加していたことが明らかになった。ワシントンD.C.地域で発行されている月刊誌「Washingtonian」の編集者、ジェシカ・シッドマンが行進する人々の中に、イヴァンカの夫、ジャレッド・クシュナーの弟・ジョシュアがいるのを見つけて「ジャレッド・クシュナーの弟がウィメンズ・マーチにいるわ」とツイートした。彼女が投稿した写真には、行進する女性たちの中に立つジョシュアの姿があった。31歳のジョシュアはIT関連企業への投資や、医療保険会社を起業している実業家。モデルのカーリー・クロスとの交際でも知られている。兄のジャレッドやイヴァンカとの関係も良好だが、以前から民主党支持で、大統領選期間中は政治的発言を控えていた。ちなみに恋人のカーリーはヒラリー・クリントン候補へ投票したとSNSで公表している。ジョシュアもウィメンズ・マーチに参加したということは、兄の義父を100%支持する立場でないことは明らかだ。カーリーの親友であるテイラー・スウィフトは、マーチには参加しなかったようだが、大きく感銘を受けたらしく、「たくさんの愛と誇りと尊敬を、行進した人々に。今日、そして毎日、私は女性であることを誇りに思います」とツイートした。