ベン・アフレックはバットマンに関する質問を受けることにうんざりしているようだ。クリスチャン・ベイルに代わり、2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』からバットマン役を演じているベンだが、常にその話題を持ち出されることに嫌気がさしているという。「もう、うんざりなんだよね。毎回僕がバットマンのことを口にすれば大物が釣れたみたいな感じでさ」とベンは話す。そしてベンはバットマンへの注目により、日本でも5月から公開される新作『夜に生きる』などを含めたほかの関連作が目立たなくなっていることに懸念を感じているようで、「『夜に生きる』はまとめるのに2年も費やしたって言うのに、誰も『「夜に生きる」はどうなってる?』なんて聞いてこないんだ。みんな『バットマン、バットマン、バットマン』ばかりさ」と明かした。そうは話すものの、年内にも撮影がスタートする新作『バットマン』映画についても思い入れは強いようで、「すごく特別なものを作るよ。思い通りの作品にするために時間をかけるつもりさ。正しい方法を取るつもりだし、ファンのみんなにも喜んでもらえると思うよ」と語った。そんなベンは先日にも新作『バットマン』の脚本が完璧になるように時間をかけているところだと明かしていたところだった。(C) BANG Media International