ニューヨークのメトロポリタン美術館を舞台に、『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じた“鬼編集長”のモデルとしても知られるアナ・ウィンターが仕掛けるファッション界最大のイベント、「メットガラ」。その裏側に初めて迫ったドキュメンタリー『The First Monday in May』が『メットガラ ドレスをまとった美術館』として4月15日(土)より公開されることが決まった。
その舞台となった 2015年のテーマは 「China: Through the Looking Glass」。中国の服飾や陶器はもちろん、トム・フォードからクリスチャン・ディオールまで、欧米のデザイナーが中国のアートに刺激を受けてデザインしたドレスも展示。また、本展示のアーティスティック・ディレクターは『ブエノスアイレス』『花様年華』の映画監督ウォン・カーウァイが務めている。