『デッドプール』続編の撮影が来年1月にもスタートするようだ。ライアン・レイノルズが主演を務める『デッドプール』の続編撮影は来年よりカナダでスタートするとうわさされている。ウェブサイトのホワッツ・フィルミングによると、同作品の撮影はブリティッシュコロンビア州とバンクーバーで行われるという。しかし第1弾の監督を務めたティム・ミラーが続編から降板したため、現在同作品は監督がいない状態だ。第1弾では密接な関係を築いていたというミラーとライアンだったが、続編では方向性で意見が食い違ったため、ミラーが降板を決めたと報じられていた。現在のところ第2弾のタイトルや公開予定日は発表されていないが、脚本は前作も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当することが決まっている。ミラー監督の代役としてデヴィッド・リーチ、ドリュー・ゴダード、マグヌス・マルタンスらが候補に挙がっているようだ。一方で先日、プロデューサーのサイモン・キンバーグは同続編について「『デッドプール』の第2弾は、最近公開されている映画、特にスーパーヒーロー物の映画の説明をするような作品になると思うよ」とコメントしていた。(C) BANG Media International