6月13日以降、SNSに画像を投稿することなく鳴りを潜めていたハリー・スタイルズが、約2か月半ぶりにインスタグラムに帰ってきた。この夏中、クリストファー・ノーラン監督の『Dunkirk』(原題)の撮影に集中していたハリー。久しぶりとなった投稿は、「Another Man」誌の表紙を飾る3パターンのハリーだった。1つ目は1960年代を意識し、当時流行していたマッシュルームヘアに挑戦しているハリー。服装はレトロなノルディック柄のタートルネックセーターで、まさに50年以上前の時代の再現に成功。イギリス出身、若手ファッション写真家のアラスデア・マクレランによって撮影された。2つ目はファンにとっては涙が出そうなくらい懐かしいロングヘアのハリー。とは言え、かつてのそれとは異なり、1970年代の若きミック・ジャガーを彷彿させるロッカースタイル。こちらはベルギー出身のウィリー・ヴァンダーピエールが撮影した。3つ目はウィッグなしで現在のハリーの髪型を元にした1980年代をイメージしたと見られるスタイル。首に首輪とリード、顔にクモの巣がかかっているパンクロックなこの写真は、今年4月から7月に東京オペラシティのアートギャラリーで展覧会を開いたライアン・マッギンレーによるもの。「ET online」によるとハリーが表紙を飾った「Another Man」誌の2016年秋冬号は、29日(現地時間)に発売で、なんとハリーがポール・マッカートニーのインタビューを受けている記事があるそうだ。
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