オリヴィア・ワイルド(32)が女児を妊娠中であることが分かった。婚約者ジェイソン・サダイキスとの第2子が近々誕生予定のオリヴィアが、米大統領候補ヒラリー・クリントン氏の応援メッセージの中でお腹のこどもが女児であることを明かした。すでに2歳の息子オーティス君を持つオリヴィアは、クリントン氏によって投稿されたライバルのドナルド・トランプ氏の発言を批判する動画をリツイートするとともに「もうすぐ娘を持つ人間として、これは核心をつかれたわ#NeverTrump」とコメントをつけてそのニュースを明かした。そんなオリヴィアはオーティス君をフェミニストになるように育てていると先日語っていた。「もうすでにフェミニスト的なところがあると思いたいし、そうだと思うわ。フェミニズムとは平等という考え方であり、子どもたちはすでにその感覚を持って生まれてきているんだから、それを教えるのは難しいことではないとアピールしたいわ」「子どもたちは大きくなったときに人間を差別したり、見方に違いを持つことを教えられるものなの」。オリヴィアは2014年、雑誌の撮影の際に授乳姿を披露したことで物議を醸したことについて、「あの撮影と、子どもを持って以来、色々なことを学んだわ。何よりもはっきりと分かっていることは、自分の希望する方法とはそれぞれの女性による選択だということよ。それが決まっていれば、必要なことは公共の場でも認められるべきだもの。もちろん授乳に対してプレッシャーをかけられたり、ひどい母親のように見られるなんてことはあるべきじゃないわ。それはとても不公平だと思うの」「あの撮影はとても興味深い経験だったわ。だって息子がお腹が空いていたから、私が授乳することにしたっていう自然に発生したものだったの。いかなる理由で母乳で育てないことにした女性たちを非難するような意味は全くなかったわ。難しい問題だもの。でも複雑でないのは、いつでも、どんな場所でも授乳することは許されるべきってことよ」と語っていた。(C) BANG Media International