ガイ・リッチー監督が『007』新作の監督候補に挙がっているようだ。リッチー監督はサム・メンデス監督から同人気シリーズのメガホンを引き継ぐべく、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンと話し合いを行う予定になっているのだという。ある関係者は「Mirror.co.uk」に「ガイは現在、監督の第一候補です。彼はマイケルと今週、仕事内容の詳細や映画作品に対する考え方に賛同できるかどうかのミーティングを行う予定です」「25作目となる『007』の監督としてガイは真剣に検討されているようで、ロサンゼルスまで話し合いに行くことで話がもっと進むかもしれません。ガイはサムのような芸術的才能はありませんが、ペースが速く大胆な作風を得意としていて、自分の作品のことをよくわかっている監督です」「それにガイは常に落ち着いていて、大きな予算を上手にやりくりできる人です」と語る。今年5月、『007 スカイフォール』『007 スペクター』の監督を務めてきたメンデス監督は新たな作品作りにチャレンジしたいという理由から、次回作のメガホンは取らない意向を明らかにしていた。一方、同人気シリーズの中でイギリス情報局秘密情報部(MI6)の局長、M役を務めるレイフ・ファインズは先日、次回作ではメンデス監督が作り上げてきたものとは違う論調の作品が必要であると言及していたばかりだ。(C) BANG Media International
ガイ・リッチー監督×ヘンリー・カヴィル主演のスパイアクション『アンジェントルメン』4月公開 ポスター&予告編 2025.1.31 Fri 16:00 ガイ・リッチー監督とジェリー・ブラッカイマー製作による『ア…
※誹謗中傷・差別的発言・ヘイトスピーチは削除や利用制限などの対象となります。コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください