「glee/グリー」でサンタナ役を演じて人気だったナヤ・リヴェラが自叙伝「Sorry not Sorry」を発売。その中で、元彼マーク・サリングが起こした児童ポルノ所持事件については「驚いていない」と表現。一体どういうことなのか?「glee/グリー」で共演中に交際していた2人。夢中だったのはナヤの方で、ほかの女の子とも遊んでいたマークへの嫉妬心から、マークの愛車に生卵を投げつけたことも。最終的にマークに「捨てられる」という形で破局を迎えた。そして数年後の2015年12月にマークが児童ポルノ所持で逮捕されることになった。「People」誌によるとナヤがこの事件について初めて聞いたのは息子の乳母からだったそうで、「驚いたとは言えないわ。ただ『何やってんのよ!』って感じだったけどね」と語っている。マークに振られたのはその当時は最悪なことであったが、「もしあのとき別れてなかったら? マークの家のベッドで寝ていて、警察がドアをぶち破って突入してきたら? って想像すると…」と別れてよかったとしみじみ。「誰にでもふり返って考えると、『何で付き合ったのかな?』と思うような交際相手がいると思うの。でも学ぶことがあるだろうし、後悔もしない。もちろん、パソコンに大量のポルノを隠し持ってたような人間が相手だったら、後悔しか残らないけどね」とマークに対して痛烈な皮肉を放ったナヤ。結婚して子どもにも恵まれ、いまは幸せそうで何よりだ。