『THE LIGHT BETWEEN OCEANS』(原題) ベネチア国際映画祭ワールドプレミア (c) Kazuko Wakayama
アリシア・ヴィキャンデルが、第73回ベネチア国際映画祭にて9月1日(現地時間)行われた『THE LIGHT BETWEEN OCEANS』(原題)のワールドプレミア上映に、共演のマイケル・ファスベンダーとそろって登場。上映後、観客の号泣とスタンディングオベーションを目の当たりにしたアリシアは感極まり、大粒の涙を見せていた。
クライマックスでは号泣する観客も見受けられ、上映後、涙の跡もそのままの観客たちから贈られたスタンディングオベーションに、マイケルと監督は歓喜の笑顔。アリシアは感極まった様子で大粒の涙をぬぐっていた。日ごろは辛口の目の肥えた記者たちも、涙する人が続出し、「クリネックスの株価が上がるほど観客は泣くに違いない!」(The Guardian)、「体験すべき芸術作品であり、知的で心に沁みわたる今年の最高傑作のひとつ!」(New York Observer)、「今年のこれまでの作品の中で最も美しく、感動を味わえる2時間」(Entertainment Weekly)など、心を鷲掴みにされたというレビューが後を絶たない。