アーノルド・シュワルツェネッガーの息子と言えば、マイリー・サイリスの元彼のパトリックが有名。しかし、シュワちゃんには元妻マリア・シュライヴァーともうけたパトリックを含む4人の子どものほかに、もう1人息子がいる。その息子はいわゆる“隠し子”で、マリアとの離婚原因の1つになったとも言われる元家政婦の愛人との子。ペパーダイン大学でビジネスを専攻している18歳のジョセフ・バエーナだ。筋肉質な父の血を受け継ぎ、なかなかのマッチョぶりが話題になっている彼が、このほど父の代表作である『ターミネーター2』のワンシーンを再現。映画と同じ「ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズ」の「Bad to the Bones」をBGMに、血の通わない無表情なターミネーターになりきっているジョセフ。オリジナル版と比べてみると、ジョセフも撮影した監督も相当研究したのが見て取れるほど巧妙に再現されており、視聴者のコメントを見ても高評価なものが多い。ただ、「シュワルツェネッガー家の息子たちが見たらどう思うかしらね?」と“本家”の息子たちを案じる声も…。すでに俳優デビューを果たしているパトリックには複雑な心境かもしれない。「ET CANADA」によれば、シュワちゃんは今年、ジョセフと親子のひとときを持つことが多く、7月には自転車でツーリングを楽しむ姿がロサンゼルスで目撃された。ジムでもたびたび一緒にトレーニングをしているという。