アメリカで8月30日(現地時間)にシーズン7の前半10話の放送を終え、2017年4月から後半10話が放送される「プリティ・リトル・ライアーズ」。10代・20代の視聴者に長く愛されたこの番組も、シーズン7で終了することが決定しているが、最終話が「映画」の形で放送されることが明らかになった。「The Wrap」によると、クリエイターのI.マーレーン・キングが「最終話は2時間モノのスペシャル・イベント映画にするつもり」と語ったそうだ。脚本は同作で40話以上を執筆し、プロデューサーとしても関わってきたマヤ・ゴールドスミスとキングが共同で書き上げる。シーズン7の後半10話は「いままでにないパワフルなストーリーになる」とのことだ。また、月曜日(現地時間)にルーシー・ヘイルやアシュリー・ベンソンら主演5人のキャストとフェイスブックのライブ動画に出演したキングは、「家族のようなキャストやスタッフ、番組に終わりを告げるのは悲しいこと」としながらも、「最後の10話で視聴者が持つ疑問すべてに答えられるし、視聴者も満足してくれることだろう」と自信をのぞかせた。また、将来的にリブート作品の製作やキャラクターたちの再集結も前向きに考えたいと意気込みを語った。