ディズニーヴィランズの子孫が活躍するミュージカル「ディセンダント」の続編に新たなキャラクターが追加された。『眠れる森の美女』のマレフィセントの娘マル、『白雪姫』の継母イーヴィル・クイーンの娘イヴィ、『アラジン』のジャファーの息子ジェイ、『101匹わんちゃん』のクルエラの息子カルロスの中心人物4人はそのままに、続編に『ピーターパン』のフック船長の息子ハリーが加わることが明らかになった。「E!News」によれば、ハリーを演じるのはイギリス出身のトーマス・ドハーティ。今秋ディズニー・チャンネルで放送が決定しているミュージカルドラマ「The Lodge」で本格的なデビューを飾る新人俳優だ。ディズニー・チャンネルつながりで、晴れて「ディセンダント2」のヴィランズメンバーに加入が決まった。トーマスはヒップホップやジャズ、バレエをも踊りこなすダンサーでもあり、ギターも弾けるということから、まさに歌って踊って…のこの映画にぴったり。ハリー役のほかにも『リトル・マーメイド』のアースラの娘ウマをチャイナ・アン・マクレーンが演じ、『美女と野獣』のガストンの子どもも登場することがわかっている。撮影はまもなく始まり、2017年に放送が予定されている。