『ハリー・ポッター』シリーズが舞台化、スピンオフ映画の公開と盛り上がっている今年だが、『スター・ウォーズ』も負けていない。こちらも年内にスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開が決定しているし、カリフォルニアのディズニーランドや、フロリダのハリウッド・スタジオでの「スター・ウォーズ」のアトラクション建設が進行中だ。そして、数年前にも話題に上がったTVドラマ化がついに実現する可能性も出てきた。ABCエンターテインメントの代表チャニング・ダンジー氏によると、現在ルーカスフィルムとドラマ化に向けて話し合いを行っているそうだ。テレビ批評家協会のプレスツアーで「いちファンとして、実現できたらいいと思っています。これからも話し合いを続けていくつもりです。弊社のテレビ局で『スター・ウォーズ』ブランドを伸ばしていけたら最高だと思います」とで語った。しかしながら、まだ公式に話せることは何もないとし、「ルーカスフィルムは、秘密主義と言われているマーベルよりもさらに上を行く秘密主義の企業ですから」と言って、話し合いが進行中ということだけを強調した。アニメになるのか、実写版になるのかという疑問に対しても明言を避けたが、アニメシリーズはすでにディズニーXDチャンネルで「スターウォーズ 反乱者たち」を放送しているので、実写版になる可能性が高そうだ。