日時:8月17日(水)18:30開場/19:00開映
場所:神楽座(東京・飯田橋)
アカデミー賞(R)に7度ノミネートされ、3度の受賞歴を持つ女優、イングリッド・バーグマン。『カサブランカ』(1942)や『秋のソナタ』(1978)などの代表作を持つ彼女は、ハリウッド黄金期の中でも特に才能光る女優のひとり。「聖女」のイメージで人々を魅了していた彼女だが、そのイメージから一転、プライべートは不倫騒動や3度の結婚などスキャンダルも多く、波乱万丈だった。それにも関わらず、死後30年を経ても色褪せない彼女の魅力の理由とは一体何なのか――。
『カサブランカ』『誰が為に鐘は鳴る』『ガス燈』『白い恐怖』『追想』『オリエント急行殺人事件』『秋のソナタ』などで知られる伝説の女優、イングリッド・バーグマンの生誕100周年記念ドキュメンタリー作品『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』が、8月27日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開される。2015年に生誕100周年を迎えることを記念し、娘で女優のイザベラ・ロッセリーニがスティーグ・ビョークマン監督に制作を依頼したことから実現した本作。ナレーションはバーグマンと同じスウェーデン出身で『リリーのすべて』で本年度アカデミー賞(R)助演女優賞を受賞した最旬女優・アリシア・ヴィキャンデル。2015年のカンヌ国際映画祭にて上映され注目を集めた話題作だ。こちらの公開に先駆けて『イングリッド・バーグマン~愛に生きた女優~』試写会に15組30名様をご招待。
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