いよいよ本日、待望のゲームアプリ「ポケモンGO」が日本でも配信開始。早くもツイッターでは「ポケモンGO」がトレンド入りし、話題になっている。アメリカでは7月6日(現地時間)にリリースされ、路上でポケモンを集めるのに夢中なプレイヤーたちが崖から落ちてケガを負ったりと、社会問題にまで発展。日本では政府が「ポケモンGO」で遊ぶときの注意を呼びかける異例の対応にも注目が集まった。ポケモン熱が再燃しているこのタイミングで、『パシフィック・リム』や『GODZILLA ゴジラ』を手掛けたレジェンダリー・エンターテインメントがポケモンを実写映画化すると発表した。今年1月、中国の大企業「ワンダ・グループ」に買収されたレジェンダリー・エンターテインメントは、4月にポケモンの映画化権を獲得間近かとささやかれていた。Netflixも権利獲得に最も近い企業の1つだったというが、最終的に映画化権を手にしたのはレジェンダリーだった。「The Hollywood Reporter」によると、この実写映画は3DS用ゲームソフト「名探偵ピカチュウ~新コンビ誕生~」をベースに作られるそうで、2017年から製作開始。ストーリーや登場キャラクターなどの詳細はまだ明かされていない。配給は日本では東宝が、日本以外の国ではユニバーサル・ピクチャーズが行う。