レオナルド・ディカプリオが南フランスのリゾート、サントロペで自身の名を冠したオークション・ガラを開催、地球の環境保護を目的に4,000万ドルの資金を集めた。20日(現地時間)、地球の気候変動と自然保護を目的とする団体「レオナルド・ディカプリオ財団」がサントロペのワイナリー「ドメーヌ・ベルトー・ブリユー」でオークションを開催。主催者のレオはもちろん、ボノやブラッドリー・クーパー、ジャレッド・レト、トビー・マグワイアやジョナ・ヒルなど仲良しの俳優仲間ら、多くのセレブが集まった。オークションに出品されたのは、レオが中米のベリーズの島に所有する土地(入札価格1,100万ドル~)、エルトン・ジョンのプライベート・コンサート2回(300万ドル)、ロダンの彫刻「考える人」の数量限定復刻版(約200万ドル)など。レオは所有していたアンディ・ウォーホルやバンクシーの作品も出品した。ナオミ・キャンベルやエルトン・ジョン、オーランド・ブルームにイリーナ・シェイクなども出席し、ケイト・ハドソンは美しいモデルたちやミシェル・ロドリゲスとの集合写真をインスタグラムにアップしている。レオはスピーチで絶滅危惧種について言及し、「絶滅の危機に瀕している種の保護にフォーカスすることは、世界規模の“ノアの方舟”のネットワークを作るようなことです」と熱く語った。