昨年からテレビや映画の仕事を再開したマコーレーに「The Guardian」がこの10年で初めてとなる1対1のロングインタビューを持ち掛けた。インタビューは主にマコーレーの「カムバック」に焦点が当てられ、スペインのホテルにて行われたという。マコーレーの最も新しい仕事と言えば、UKの価格比較サイト「Compare the Market」のTVCMへの出演だったが、「CMの中の山場はビーチでアイスクリームを食べているシーンかな」と語る様子から、情熱を注ぎ込めた仕事だとは言えないようだ。「人はみんな、絶え間なく仕事をしていなくちゃならないと感じているかもしれないけど、僕は『次に何もすることがない』って言うことに何のためらいもないよ。もしかしたら来年はオフを取るかもね」と復帰から束の間、早くも休業宣言と取れる言葉も飛び出した。現在は演技には興味を感じておらず、ヴィジュアルアートや執筆業に積極的に取り組みたいそうだ。インタビュワーによればヘロインやオキシコドンの中毒だとタブロイドに報道された過去が意外に感じるほど、まともな受け答えをするというマコーレー。「1か月に6,000ドル(約64万円)分のヘロインを打ってるだなんてありえないからね。心配するフリをしてそういう変なことを書き立てるタブロイドには本当にうんざりだよ」と薬物中毒を否定した。■「Compare the Market」のTVCM
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