昨年8月、米ディズニーのCEOボブ・イーガー氏によってディズニーランド(カリフォルニア)と、ディズニー・ハリウッド・スタジオ(フロリダ)に『スター・ウォーズ』の新テーマパークを開設することが発表された。そして今年4月から建設が始まり、7月11日(現地時間)、このテーマパークのより詳細なコンセプトアートが公式「ディズニー・パークス・ブログ」の記事で公開された。記事によると、カリフォルニアのディズニーランドを訪れるゲストは11日より、テーマパークの1つ「フロンティアランド」の「ビッグサンダー・トレイル」のフェンスに沿って描かれている同コンセプトアートを見ることができるという。コンセプトアートは岩山と緑に囲まれた離着陸場や建物、『スター・ウォーズ』のファンにはおなじみの「ミレニアム・ファルコン」も描かれている。『スター・ウォーズ』の新テーマパークは総面積は約5.6ヘクタールで、1つのテーマを取り上げたテーマパークとしてはディズニー史上最大の広さを誇る。完成後のアトラクションではゲストがパイロットになって宇宙船を操縦できるそうだ。今後も随時、「ディズニー・パークス・ブログ」で進捗が公開されていくとのことだ。
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