ポーラ・パットンの息子は父ロビン・シックに続いて音楽の道を歩んでいるそうだ。6歳の息子ジュリアン君はすでに曲作りに励んでいるそうで、ポーラは「あの子は父親似で歌ったりピアノを弾いたりするのが大好きなの」と明かした。そんなロビンとの破局の渦中に撮影された最新映画『ウォークラフト』をプロモーション中のポーラは、同作で演じている混血種のキャラクターとも苦悩の共通点があったとして「Auto Living」誌に「あの映画を作っているときは、私生活の中でも大きな変化があった大変な時期だったの。でも私が演じているキャラクターも苦難を経験していたから興味深くもあったわ」「たぶん上手くいかないことや辛いことに焦点を当てないことが重要だと思うの。いまあるものに目を向けて、それを出来るだけ良いものにしようとすることが必要なのよ」と語った。2015年にロビンとの10年間の結婚生活に終止符を打ったポーラだが、同作には出来る全てを注ぎ込んだそうだ。そして息子が健康でいられることを最優先事項としているそうで、「結局のところはどんな作品であっても、私は全身全霊を注ぎ込むの」「私の仕事に感謝しているけど、子どもが一番大事よ。いつでもね。その前提のもとでほかのものはそれに合わせて出来るだけ頑張るだけよ」と話した。(C) BANG Media International