これを受け、マークが悪役として出演し製作途中だった映画『Gods and Secrets』(原題)のアディ・シャンカール監督が書面で声明を出した。「The Hollywood Reporter」に掲載されている声明によれば、マークの出演シーンはすべてカット、代役を立てて撮り直しをすることになった。撮り直しに必要な費用はシャンカール監督が自腹を切り、興行収入の一部を「(性的)虐待を受けた子どものための慈善基金」に寄付するとしている。監督はアメリカにはびこる児童に対する性的虐待を「文化の“がん”」であると嘆き、怒りをあらわにしている。