過去に薬物とアルコール依存症で苦しんだことをオープンにしているザック・エフロンが、なんとも心が乱れそうなもう1つの過去の悪習を「ELLE」誌に語った。3年前のまだ酒や薬物に溺れていた頃、ザックは朝起きるとすぐに自分の名前をグーグルで検索することを日課にしていた。ザック級のセレブなら写真はもちろん、実際は起きていないようなや自分に関する噂やニュースもインターネットにはあふれている。テイラー・スウィフトは自分の名前を検索することを「最も怖いことの1つ」と恐れ、検索した経験のあるサンドラ・ブロックやキャリー・アンダーウッドなど「もう2度とやらない」と宣言しているセレブも多い。酒や薬を止めたことで、「他人が思い描く“僕”を通して自分を見つめるだなんて、自分の人生を生きているとは言えないと気が付いた」そうで、一瞬にして「ググる」習慣を断ち切れたというザック。「あの頃は、みんなに“つけられている”恐怖で趣味のスケボーやサーフィンもできなくなっちゃうくらいで…本当に自分らしくなかったよ」と過去を振り返る。さまざまな中毒を見事克服し、現在も爽やかイケメンとして、そして1本の映画につき必ず1回は脱ぐと言われる「肉体美俳優」として大人気のザック。本人は脱ぐことに抵抗はないそうだが「アソコを出さなきゃいけないっていうならアカデミー賞を獲れる映画でだね!」と笑った。