1993年に女優のタリア・バルサムと離婚してから長年独身貴族を貫いてきたジョージ・クルーニー。その彼が2014年に弁護士のアマルさんと結婚してから早くも2年弱が経ついま、どんな結婚生活を送っているのだろうか。現在開催中のカンヌ国際映画祭で出演作『マネーモンスター』(原題)のプロモーションを行っているジョージが、「ET CANADA」のインタビューに共演者のジュリア・ロバーツと共に答えた。1週間ほど前に55歳の誕生日を迎えたジョージが妻アマルから何をもらったかを尋ねられると、“超実用的なもの”だったことが判明。「僕は小さい頃芝生の庭が素晴らしいイギリスの家に住んでいて、よく芝刈り機で芝を刈っていたんだ。そんないきさつから妻が乗用草刈機をくれたよ」。色気のないプレゼントではあるが、「家に帰って使ってみるのが楽しみでしょうがない」とジョージは満足気。『オーシャンズ11』シリーズでも共演したジュリアとジョージは15年来の友人で、このインタビュー時に「ジョージの家に遊びに行くとよくわかるの。美しくて愛すべき奥さんが、素晴らしい影響を彼に与えているってことがね」と結婚後のジョージの変化を語った。それに対しジョージは「同意するよ。そうしなきゃ後で大変なことになるもんね」とジョークを交えてうなずいた。