スコット・イーストウッドが新作『The Last Full Measure』(原題)に出演することが決まった。クリント・イーストウッドの息子であるスコットの出演が決まった同作品は実話に基づいたスリラー映画で、隠ぺい行為の決定的証拠を発見したスコット演じる米国国防総省の調査員が真実を求めてワシントンの複雑な政治組織に立ち向かうストーリーになるようだ。ベトナム戦争の中、不意打ちに合った際に60人以上の軍人たちの命を救うために自らの命を犠牲にした空軍医療チームの英雄であるウィリアム・ピッセンバーガーは名誉勲章を与えられるべきであったが、政府がその出来事を隠していたため当初その栄誉を授与されなかった。作品内ではスコット演じる調査員がベトナム戦争退役軍人らと共に、政府に対しピッセンバーガーに名誉勲章を与えるよう働きかける姿が描かれる。またエド・ハリスの出演も決定しており、現在ローレンス・フィッシュバーンやモーガン・フリーマンも出演に向けて交渉に入っているところだ。トッド・ロビンソンが脚本兼監督を務める同作品は、今年9月にもクランクインすると「Deadline」は報じている。(C) BANG Media International
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