デイジー・リドリーとナオミ・ワッツが『Ophelia』(原題)に出演する可能性が出てきた。2006年に発刊されたリサ・クラインによる同名小説の映画版にデイジーが主役のオフィーリア、ナオミがガートルード役で出演するための交渉を現在行っており、契約間近と報じられている。クライン著作の「オフィーリア」は16世紀に発表されたシェイクスピアの悲劇「ハムレット」に登場するオフィーリアとガートルードをメインキャラクターにしたストーリーとなっている。「ハムレット」でオフィーリアはデンマーク王国の王子ハムレットに恋をするが、ハムレットのオフィーリアや周りに対するひどい態度、さらにはハムレットに父ポローニアスを殺害されたことを受けてだんだんと精神が錯乱してしまい、悲しみに暮れたのち溺死体で発見される。しかしオフィーリアが自殺を図ったのか事故死だったのかは明らかになっていなかった。「The Hollywood Reporter」の報道によると、クラインの小説はオリジナル作品とは違い「極秘結婚や生き抜いたキャラクターたちを中心としたどちらかと言えばハッピーエンディングの物語」になっているという。米ドラマ「マッドメン」の脚本家セミ・チェラスが同作品の脚本を担当し、『The Waiting City』(原題)のクレア・マッカーシーがメガホンを取る。(C) BANG Media International
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