デイジー・リドリーが新作『The Lost Wife』(原題)に出演することが決まった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のレイ役で一躍有名になったデイジーは、2011年に発刊されたアリソン・リッチマン著作「ザ・ロスト・ワイフ」の映画版に主役として登場する。マーク・クレインが脚本を担当する同作品は第2次世界大戦前のプラハを舞台に、ナチスの侵略によって人生を変えられてしまった若い夫婦、芸術学生のレンカとジョセフの物語だ。ナチス軍の強制収容所に入れられ、離れ離れになってしまった2人はその60年後、孫の結婚式で再会することになる。現在のところ監督や配給会社はまだ決まっていないが、芸能プロダクションのCAAは同作品の版権の買い手を今年5月に開催されるカンヌ国際映画祭で見つけたいと考えているようだ。そんなデイジーは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督を務めたJ・J・エイブラムスがプロデューサーを務め、『The Diary of a Teenage Girl』(原題)の監督を務めたマリエル・ヘラーがメガホンを取る新作『Kolma』(原題)に出演に向けて話を進めていると先日報じられていたばかりだ。現在デイジーは2017年12月公開予定のライアン・ジョンソン監督作品『スター・ウォーズ』第8弾の撮影で忙しい日々を過ごしている。(C) BANG Media International
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