世界的人気を誇るTVシリーズの最新シーズン「ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風」の日米同時放送開始を前に人気キャラクターのアリアを演じるメイジー・ウィリアムズが初来日。4月19日(火)にファンも招待して都内で行われた記者会見に出席した。7つの王国の覇権争いを描くSFファンタジーで、メイジーは第1章から全シーズンを通じて出演。争いに巻き込まれ、過酷な運命を背負って戦いの旅を続ける王家の次女アリア・スタークを演じている。19歳になったばかりのメイジー。これが初めての来日となるが「子どものころから日本に来るのが夢だったの! HBOの人に『今年は(プロモーションで)どこに行きたい?』と聞かれて、真っ先に『日本!』と答えたわ。夢がかないました」と嬉しそうに語る。前日に到着したばかりだが「今日の夜、フクロウカフェに行くことになってるの」と満面の笑みを浮かべていた。2011年から本シリーズに参加しており「長く関わってきて、このシリーズと共に成長してきて、この作品で人生が変わったわ。いろんなところに行ったり、人生勉強をさせてもらってるの」と強い思い入れを語る。いまでは共演陣は「家族のような存在。(シリーズが進むにつれて)いなくなるキャラクターもいるのが寂しいです」と語る。特に、仲が良いのは「(姉役の)サンサを演じているソフィ・ターナー。オーディションのときに知り合って、役が決まる前からずっと友達なの。同世代で、同じような体験をしてきて、互いをよく知っているわ」と明かした。物語の行く末が気になるが、メイジー演じるアリアは復讐の報いで盲目に! さらにジョンが刺されるシーンがあったり、ファンの間ではネッドやハウンドといった死んだはずのキャラが生きているのでは? という噂もある。さらに第六章より参加するイアン・マクシェーンは自身の役について「死んだはずの誰かを蘇らせる」と語ったという情報も! メイジーは「ジョンについてはコメントできないの(苦笑)。いろんな噂があるのも知ってるけど、それも何も言えないわ…」と思わせぶりに語る。また、イアン・マクシェーンのコメントについては「それは初めて聞きました! 台本が2種類あるのかしら…(笑)?」とファンの期待をあおっていた。この日は、サッカーの本田圭佑の物まね芸人として知られるじゅんいちダビッドソンも来日し、まさかのメイジーの前でネタ披露! 意外にも、メイジーは大喜びで「全体的によく分からないけど面白かったです!」とノリノリだった。「ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風」は4月25日(月)よりスター・チャンネルにて放送開始。
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン3、4のディスカッションが進行 原作者ジョージ・R・R・マーティン明かす 2023.12.7 Thu 12:40 数日前、「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚ドラマ「ハウス…