「パラマウント・ピクチャーズ」から「攻殻機動隊」の実写版『GHOST IN THE SHELL』(原題)のハリウッド版・草薙素子のビジュアルが公開された。また、それとともに追加キャストが発表になった。現在ニュージーランドのウェリントンで撮影中の本作。キャストは、主人公・草薙素子役にスカーレット・ヨハンソン、荒巻大輔役に北野武、バトー役にピルー・アスベック(『LUCY/ルーシー』)、クゼ役にマイケル・ピット(「ハンニバル」、「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」、ドクター・オレット役にアカデミー賞女優のジュリエット・ビノシュ(『イングリッシュ・ペイシェント』、『ショコラ』)のほか、女優・桃井かおりの出演が決まった。『SAYURI』、『雨夜 香港コンフィデンシャル』、『終戦のエンペラー』など、外国人監督作品への出演歴も豊富で大女優としてワールドワイドに活躍する桃井さんがどのような役を演じるのかはまだ明らかにされていない。ほかにも公安9課のメンバーにチン・ハン(『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』)、歌手で女優のダヌシア・サマル、日本の泉原豊らの国際色豊かな俳優の出演も明らかとなった。『GHOST IN THE SHELL』は2017年3月31日(現地時間)に全米公開が予定されている。
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