スーパーマン演じるヘンリー・カヴィルと共演した現在公開中の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン兼ブルース・ウェインとしてのデビューを果たしたベンは、その役を演じることを発表された当時は批判を受けていたものの、公開となったいま、ザック・スナイダーがメガホンを取った映画そのものへのイマイチな反響の一方で、ベンの演技自体は高評価を得ている。
芸能プロダクションのウィリアム・モリス・エンデヴァーの共同会長アリ・エマニュエルとパトリック・ホワイトセルは「The Hollywood Reporter」のインタビューに応じた際、ベンがワーナー・ブラザースに脚本を渡したことを明かした。ホワイトセル氏は「ベンは『ジャスティス・リーグ』の第1弾と第2弾に出演する契約になっていますから、少なくともあと3回はマントを着ることになります。とてもクールなバットマンのアイデアがつまった脚本をベンは書いているので、現在それがほかの選択肢としてあるというわけです」と話す。