本日4月1日(金)はエイプリルフール! 映画界でも“うそ”にまつわるニュースが続々登場しているが、一方で、新年度の始まりに併せてジョギングやフィットネスなどのスタートを奨励する「トレーニングの日」でもある。そこで、『エンド・オブ・キングダム』から、アメリカ大統領のシークレットサービスを演じるジェラルド・バトラーの最強の肉体づくりの秘訣となる(!?)トレーニングシーンの本編映像と画像が到着した。完全無欠の“ホワイトハウス”が陥落するという、その斬新な設定の面白さと迫力あるアクションで話題となった2013年公開の『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる本作。今度は舞台をイギリス・ロンドンに移し、シークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)&ベンジャミン・アッシャー米国大統領(アーロン・エッカート)と、現代最大の敵・テロリズムとの壮絶な闘いを描く。今回、「トレーニングの日」に解禁となったのは、映画の冒頭で、大統領とマイクがトレーニングするシーン。広大な公園の中を護衛付きで仲良くランニングする2人。もうすぐ生まれるマイクの子どもの話題で盛り上がる中、突如“後ろ向き走り”を始めるマイク。実はこの“後ろ向き走り”、下半身の筋肉が表裏バランスよく鍛えられていないと非常に難しい走り方。「すごいな! 何でできた体だ?」と驚愕する大統領の問いかけに、マイクは「酒や悪いことばかり(笑)」と余裕たっぷりに答えているのだ。しかし、もちろんそれはジョーク。鍛え抜かれたSEXYな肉体が魅力のバトラーは、本作で最強のシークレットサービス・マイクを再び演じるにあたり、「できるだけ身体を鍛え、柔軟な身体にしておくんだ。僕はいつもスタントの人たちと訓練する。多くが元ネイビーシールズや英陸軍特殊空挺部隊の隊員だ。ロケ地であるロンドンとブルガリアでは彼らと訓練した。ボクサーや格闘家ともね。僕はたくさんの戦い方を学んできたが、毎回、映画に新鮮さをもたらせるよう努力している。今回も同じだ」と明かしている。この4月から新生活が始まる人も、そうでない人も、健康な身体作りが不可欠! 特殊部隊指導の実戦訓練はさておき、まずは日々のストレッチと“後ろ向き走り”を可能にする(?)バランスよいボディ作りから始めてみては。『エンド・オブ・キングダム』は5月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。