ジジ・ハディッド、カーリー・クロス、セレーナ・ゴメスなど旬で多才なモデルや女優などを集めて“テイラー隊”を結成しているテイラー・スウィフト。最近ではアカデミー主演女優賞を獲得したブリー・ラーソンもテイラーと楽しいひとときを過ごし、テイラー隊に加入したとかしていないとか…。世界の歌姫テイラーから“隊”加入への招待を受けたら、「セレブの中でも一流セレブに認定!?」と舞い上がりそうなものだが、全然興味を示さない女優もいた。キュートで人気もあり、女優としてのキャリアも子役時代から順調に積んでいるクロエ・グレース・モレッツだ。「Complex」誌のインタビューに応じたクロエは、テイラーから“ご招待”を受けたことを認め、テイラーを「とても才能のある人」と褒めながらも、女子セレブだけを集めてグループを作るというコンセプトに「自分たち以外は寄せ付けない集団よね…」と賛成できない様子。若いとはいえ、フェミニストとして女性の権利をたびたび主張し、自立心も旺盛なクロエには、セレブばかりの集団で行動するということが信じられないようだ。クロエの目標は、「アメリカのスウィートハート(恋人)」で、「私がしていること、私自身を愛してほしいし、人々の生活の一部になれたら最高ね」とのこと。夢はテイラー隊加入よりもスケールが大きかった。