招かれて当然だと思っていたパーティーへの誘いを受けるどころか、入場禁止といわれてしまったら、セレブとしての面目は丸つぶれだ。先日開催されたアカデミー賞の前日に行われたプレパーティー「The Night Before Party」で、カーダシアン&ジェンナー家の全員が入場禁止を言い渡されていたことが「Star Magazine」によって発覚した。セレブの中でも「Aリスト」のセレブが集結するこのパーティーで彼女たちが拒否されてしまったのはなぜなのか。
その原因となっているのはなんと一家を代表する母クリス・ジェンナーの「酒グセ」の悪さだという。過去のパーティーで酔っ払い、人を不愉快にさせたという苦情が入っていたらしい。カーダシアン家のリアリティー番組「Keeping Up with the Kardashians」でも描かれているのだが、確かにクリスは日中からワインやウォッカを飲むのが好きで、時には酔っぱらって悪態をつくことも。元夫でいまは女性となったケイトリン・ジェンナーと離婚問題で揉めていた時は、1人でカクテルグラスを掲げる悲しげな表情のクリスの写真が雑誌の表紙に使われ、「クリスは酔っ払い&ひとりぼっち」とキャプションを付けられてしまったこともあった。