女子小学生を中心に絶大な人気を誇るTVアニメ「プリパラ」のシリーズ3作目にして初オリジナルストーリー映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』。この度、声優初挑戦のデヴィ夫人と川栄李奈がゲスト声優として出演することでも話題の本作の主題歌を、「SKE48」が担当することが決定。メンバーの松井珠理奈、高柳明音、後藤楽々がメインキャラクターになりきった姿を披露した。2014年7月よりテレビ東京系ほかにて放送中のアニメ「プリパラ」。小学6年生の女の子「らぁら」が、ファッションやダンスなど女の子の憧れが詰まった夢のような場所「プリパラ」を舞台に、アイドルチームを結成して神アイドルを目指す、友情と成長の物語が描かれ、同年代の女子小学生たちから高い人気を得ている。劇場版シリーズ3作目となる本作では、プリパラ劇場版史上初のオリジナルストーリーが展開。プリパリにいるファルルから「キラキラを集めないとプリパラがなくなっちゃう」とSOSが届き、主人公のらぁらたちがプリパラとファルルを助けるために、世界中のステージで“いいね”を集めてプリパラにキラキラを取り戻しに行くが…。今回、「SKE48」の7か月ぶりのニューシングル「チキンLINE」が本作の主題歌に決定。本作の制作プロデューサーは「主人公は神アイドルを目指す女の子たち。子どもたちの憧れの的になってもらえるようなトップアイドルとして活躍されている方が適任だろうと考え、数ある候補の中から選ばせて頂きました」と起用理由を明かした。「SKE48」の松井さんは今回のオファーについて「普段『SKE48』を応援してくださるファンの皆様はどちらかというと男性が多いのですが、映画『プリパラ』の主題歌ということで、同性の方や、女の子たちにも聴いてもらえる機会が増えるので嬉しいです」と、喜びをコメント。また、2月に行われた「ライブミュージカル プリパラ」に出演した同グループの高柳さんは「プリパラファンとしては私も出演したかった~! と少し悔しい思いもありますが、主題歌を歌えることになったので、気を静めることができました(笑)」とプリパラファンらしい熱い想いを語った。そして、主題歌決定を記念して松井さんがらぁらの衣装を、高柳さんがドロシーの衣装を、後藤さんがそふぃの衣装を身に着けた姿を披露! 松井さんは「ピンクだしフリルが多くてふわふわしているし、とても女の子らしくて『どうしよう…!』と思いました(笑)。私服でも衣装でもかわいらしいものを着ないので、らぁらの衣装はちょっと恥ずかしいですが新鮮な気持ちです。7年くらい前(小学生くらい)だったらな…とも思いました(笑)」と、戸惑いつつも、らぁらになりきった可愛らしい表情をみせた。さらに本作には、元々同じグループで活動していた川栄さんが声優としてゲスト出演しているが、「最初に聴いたときはとても意外でした! 性格的にも、『プリパラ』にいるようなかわいらしい女の子、というより、どちらかというとサバサバしていますし」と驚いたようだ。「でもかわいい衣装が好きみたいで、卒業のときもピンクのふわふわ衣装を着ていて、とっても似合っていました。『プリパラ』はかわいい衣装も見どころの一つなので、川栄ちゃんのキャラにも可愛い衣装を着てほしいです」とコメントした。主題歌「チキンLINE」は3月30日(水)よりリリース。映画『プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』は3月12日(土)より全国にて公開。