声優、アーティストなどさまざまな分野で活躍する宮野真守さんが、1月30日、31日の2日間にわたり、日本武道館公演を行った。このライブは、11月23日にスタートし、全国7都市9公演行われた宮野のライブツアー“MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2015-16 ~GENERATING!~”のファイナルとして開催されたもの。 ツアー全体の観客動員数は約45,000人を記録、2回の日本武道館公演だけでも計26,000人を動員した。宮野さんにとって過去最大規模のツアーとなった。
本編中盤では、宮野さんのライブではもはや恒例のバラードコーナーがスタート。「Be Mine」「Can’t Ever Let You Go」といった楽曲を披露すると、さらにはニューシングル「HOW CLOSE YOU ARE」も歌い上げた。 続いてはこちらもライブ恒例の幕間映像のコーナーへ。今回は白黒の無声映像で、往年の名作を彷彿とさせるドタバタコメディとなっていた。
大きな花火とともにはじまったライブの後半では、「TRANSFORM」にはじまり「Fight for love」「カノン」「DON’T STOP」「J☆S」といった自身の代表曲、ライブの定番曲を立て続けに歌った。 そして最後は「ただ、そばにいて」を披露。このとき宮野さんは「みんながただ、そばにいてくれることの幸せを歌にこめました」と語り、ファンとの一体感を強調した。