ベン・アフレックがスーパーヒーロー映画の監督を務めてみたいとの意向をほのめかした。待望の新作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』をはじめ、『スーサイド・スクワッド』『ジャスティス・リーグ』などでバットマン役を演じているベンだが、『バットマン vs スーパーマン』でザック・スナイダー監督と仕事をしたことでそのポジションに興味が湧いたのだという。ベンは「USA TODAY」紙に「製作過程を目にしていると、こういう映画を自分が監督できるともしたいとも思ったことはなかったんだ。でもザック・スナイダーと一緒に仕事をして彼の仕事ぶりを毎日見ていたら、そのやり方とストーリーの描き出し方や、大作でこういう架空の話でどんなことが出来るかを目にしてすごく刺激を受けたんだ」と語った。一方でベンは先日、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の公開に先駆け莫大なプレッシャーを感じていると明かしており、「すごいプレッシャーだよ。そんなのないなんて言ったら嘘になるからね。もし上手く行かなかったらすごくがっかりするだろうね」と話していた。また、配給を務めるワーナー・ブラザースのケビン辻原CEOの同作の製作に対する気遣いを称賛しており、「彼がとても気にしているっていう事実に本当に感動したね。特にあんな位置にいる人なのに『私たちにはシリーズが必要なんだ。とにかくバットマンとスーパーマンって名前がついてれば何でもいいんだから』って言うような人じゃなかったんだよ」「彼にとってはそういうものじゃなくて。より質の良い映画にするためにはより時間をかけることもいとわなかったよ」と語っていたこともあった。(C) BANG Media International