クリスティーナ・ヘンドリックスが『Bad Santa 2』(原題)への出演契約を交わした。ミラマックスとブロード・グリーン・ピクチャーズが贈るヒット作の続編では、ビリー・ボブ・ソーントンが再びチェーンスモーカーで酒好きのサンタのまね役者ウィリー役を演じることになっており、「マッドメン」などでおなじみのクリスティーナがヒロイン役となるようだ。来週から撮影が始まる同作でクリスティーナが演じるチャリティ団体を運営する高学歴のヒロインは、ウィリーとキャシー・ベイツ演じるその口が悪くいかつい母親がそのチャリティの収益金を盗もうと計画した後にウィリーに恋してしまう役どころだという。「アントラージュ オレたちのハリウッド」を手がけたジョニー・ローゼンタールとダグ・エリンが『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』のショーナ・クロスと執筆したストーリーの詳細についてはこれ以上明らかになっていないものの、エルフのなりきり役者マークス役のトニー・コックス、サーマン・マーマン役のブレット・ケリーもそれぞれ続投する予定となっている。『ミーン・ガールズ』などで知られるマーク・ウォーターズがメガホンを取るこの新作は、前作から13年の時を経て年末にも公開される方向だ。そんな話題の新作に出演が決定したクリスティーナは現在、マイケル・シャノンとインディ作『Pottersville』(原題)を撮影中だ。(C) BANG Media International