マイケル・ジャクソンが米「Forbes」誌の死後最も稼いだ有名人に3年連続で輝いた。2009年にこの世を去ってからマイケルは累計6億5,300万ポンド(約1,200億円)を稼ぎ出しているが、過去12か月にいたっては7,500万ポンド(約138億円)の稼ぎとなっており、マイケルが半分の持ち株を保持していたソニーATVミュージックパブリッシングやシルク・ドゥ・ソレイユの2つのショーからの収益が大きな収入源となっている。とはいえ、昨年の9,000万ポンド(約166億円)の収入に比べると今年は控えめな結果となっているうえ、マイケルが亡くなった際には3億9,200万ポンド(約7,220億円)の借金を抱えていたのも事実だ。続いて同長者番付の2位についたのはエルヴィス・プレスリーで、主に音楽作品のセールスやグレースランドの自宅への入場料などから3,600万ポンド(約66億円)を稼いでいる。そのほか3位には2,600万ポンド(約48億円)でスヌーピーの作者チャールズ・シュルツ、4位には1,400万ポンド(約26億円)でボブ・マーリーがランクインし、エリザベス・テイラーが1,300万ポンド(約24億円)トップ5を締めくくっている。米「Forbes」誌による死後最も稼いだセレブ長者番付2015:1. マイケル・ジャクソン2. エルヴィス・プレスリー3. チャールズ・シュルツ4. ボブ・マーリー5. エリザベス・テイラー6. マリリン・モンロー7. ジョン・レノン8. アルベルト・アインシュタイン9. ポール・ウォーカー10. ベティ・ペイジ(C) BANG Media International